長岡技術科学大学では、高専生を対象とした「発酵を科学する」アイディア・コンテストを開催します。本コンテストは 1SEASONを3年制 とし、Seasonごとにテーマを設定してきました。
10年目を迎える「発酵を科学する」SEASON4では、世界に視野を広げ、日本の発酵文化を海外にむけて発信します。
日本各地に息づく発酵の知恵や技術、その魅力を世界に紹介する内容を募集します。
3つのカテゴリから「地域性」「科学性」「食の魅力」「文化的背景」を総合的に探究できる内容でエントリーしてください。
① 麹
② 固体培養
③ 世界に魅せる発酵の技

2025年11月12日にSeason.3 Episode.3 アイディア・ライブラリー の発表会が終了しました。今回は、全国の高専より23チームがエントリーし、「日本のおコメにあう、愛すべき郷土の発酵おかず」をテーマに発表していただきました。
過去のコンテスト詳細については、下記よりご覧ください。
微生物はその生存や増殖の営みによって、自然界の多くの物を「別の物」へ変化させます。例えば植物の落葉を分解腐食させることで豊かな土壌を作り、植物と共存共生しています。そんな目に見えない小さな生物の営みが「地球の炭素循環」をし、その能力の一部によって私達人間に「美味しい贈り物」を創り出してくれているのが『発酵』です。そして、私たち人間の腸の中でも様々な微生物が生を営むことで、私たちの健康を支えてくれています。
このように人間とは、直接間接に、そして外からも内からも、そんな微生物たちからの数多の贈り物を享受することで、健やかで美味しい日々を送ることができるのです。
微生物。
水と風の惑星、この地球に生まれた最初の命。
気の遠くなるような長い長い時の中で、
そのパートナーとして、
様々な植物や動物の命をつくり育んできた。
最後につくられた人間も、
そんな命の先達に多くを学び、
その魔法のような営みの力を借りて、
美しく味わい、
健やかに暮らすことに恵まれている。
しかし、
私達はそんな小さくも偉大な命達に
いまだ1%しか出会っていない。
訪ねてみよう、
未知なる命の営みを。
耳を澄ましてみよう、
秘められた可能性の声に。
まだ見ぬ“美”生物の世界、
99%へのプロローグ。
「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家や研究者たちと発酵・微生物をテーマにしたプロジェクトを展開。東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨の山の上に発酵ラボをつくり日々菌を育てながら微生物の世界を探求している。アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014を受賞。著書に『発酵文化人類学』『日本発酵紀行』。YBSラジオ『発酵兄妹のCOZY TALK』パーソナリティ。2020年4月に下北沢に店舗『発酵デパートメント』オープン
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長年在籍したトヨタ自動車では、企業価値創造、マーケティング、商品企画など多分野で勤務。代表的な功績として、“ものづくり”哲学として提唱した「日本独創」がブランド戦略や様々な新商品・技術開発につながる。加えて、三つの次世代コンセプトを世界へ発表。これは企業価値づくりへ発展し、他業界とのコラボや企業イメージ映像としても具現化され、海外5都市にはクリエイティブNWを構築した。
2012年「風の企画事務所」を設立し経営コンサルタントとして、また2015年より長岡技術科学大学教授を兼務し、産学両分野で活動。2024年、ブカレスト経済アカデミーより"経営、科学、教育分野での長年の功績によりルーマニアでは日本人初となる名誉博士の称号を授与された。
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「日本人の暮らしに寄り添い、多くの恵みをもたらしてきてくれた、和食の礎である糀。この素晴らしい糀の発酵文化を、現代にあった形で、大人はもちろん、未来を担う子どもたちにも伝えていきたい!そんな思いで日々精進。糀マイスター養成講座・こども園での食育味噌作り・暮らしを楽しむ発酵ごはん・オンライン発酵かもしか食堂(発酵料理教室)・などを行っています。
著書:糀ことはじめ 大瀬由生子:食べることは生きること・みそレシピ・日本の行事と行事ごはん・保存食・手軽な漬物定番の漬物・日本の郷土料理帖など多数
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みりんは米の甘みを追求した米糀の発酵調味料。和食だけでなく、洋食やスイーツとしても活用できる、料理の味をまとめる魔法のしずく。
白みりんを中心に、発酵醸造文化でまちやひとを醸そうと奮闘中。
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「土壌、植物、動物、人間 ― すべてはつながっている。科学という認知の拡張手段を使い、生命が共に生きるしくみを探求している。
2010年に東京大学・理学博士を取得後、カリフォルニア大学デービス校に4年間研究員として留学し、 2014年から理化学研究所 基礎科学特別研究員、2016年にJSTさきがけ研究者、2018年に理化学研究所 バイオリソース研究センター チームリーダー、同年に内閣府戦略的イノベーション創造プログラム「スマートバイオ産業・農業基盤技術」(SIP第2期) 農業環境エンジニアリング研究コンソーシアム研究代表などを経て、2024年から現職である理化学研究所 環境資源科学研究センター ホロビオント・レジリエンス研究チームのチームディレクターに就任。
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米国ワシントン州生まれ。メディア、パブリッシング、PR、国際ビジネス開発、ブランディングなど多岐にわたる仕事に携わり、2010年より「㈱umari」にて地方と都会、地方と海外を繋げて食や観光を中心とした日本各地のプロジェクトデザインに携わる。2015年より木戸泉酒造の蔵人として酒造りを行うかたわら、農的な暮らしを実践する「ブラウンズフィールド」にてアグリツーリズムを実施。日本各地に数多くのサケ・ツーリズムやガストロノミー・ツーリズムのプログラム開発や人材育成も行う。2018年に日本酒&本格焼酎に特化したポッドキャスト「SAKE ON AIR」を創立し、プロデューサー兼MCとして活躍。 2021年より「クリスチャン・ハンセン・ジャパン」(現:ノボネシスジャパン㈱)の発酵飲料ビジネス開発を担当。 2022年に米国アーカンソー州初の酒蔵「Origami Sake」の創業や製造を参画しに渡米し、製造責任者として任務。 2023年に「北米酒造組合」の「Advanced Sake Brewers Certification Course」を開設してカリキュラム開発やプログラム運営を行っている。2025年より新潟大学の「日本酒学センター」とともに「日本酒学プロフェッショナル人材養成プログラム」として新たに開校。2026年6月より「飯田グループ」の事業開発アドバイザーとして任務。日本酒学講師・酒匠・きき酒師の資格を持つ。
経済産業省において30年余りエネルギー政策、産業技術政策等の企画立案業務に従事。この間、国際エネルギー機関(IEA)、産業技術総合研究所、JETROジュネーブ事務所に勤務。2015-2017長岡技術科学大学教授(経営・情報システム工学専攻)、2017-2023エネルギー総合工学研究専務理事を経て、2023年6月から電気製品の安全性・信頼性に係る試験認証を行う第三者機関に勤務。長岡市在住・長岡技大勤務を通じ自称長岡ファン・サポータとなる。余暇には山歩き、旅歩き、食べ歩きを楽しむ。
・2006年 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門長
・2007年 北海道大学大学院農学院 連携大学院基礎環境微生物学分野客員教授(現在に至る)
・2023年 産業技術総合研究所 招聘研究員(現在に至る)
カビ、細菌、古細菌、原生動物など多様な微生物の研究を行ってきました。最近は集団でいるときの微生物の挙動(共生・競合)に興味をもっています。実は発酵というのはそうした複合微生物集団のなせるワザです。「素晴らしい発酵」と「腐って食えない・飲めない腐敗」はまさしく紙一重の差です。そして中毒を起こさない範囲においては「素晴らしい発酵」と「腐って食えない・飲めない腐敗」の差は伝統と嗜好性によって世界中で大きく異なっています。そうした伝統文化も考察した研究に期待します。
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世界に魅せるジャパニーズ発酵を探求します。
10月2日(金)までにレポートを提出してください。
世界に魅せるジャパニーズ発酵をプレゼンテーション。